— 建物の施工不良
本来起こるはずのない場所から雨漏りしている場合は施工不良の疑いがあります。天窓やベランダ下部、外壁の取り合い部分のコーキングや雨仕舞い・防水処理の施工不良などが原因で起こります。
— 建物の経年劣化
屋根は常に紫外線や風雨の影響を受けるので劣化が著しい箇所です。経年劣化によるクラックや塗膜がはがれ防水能力が落ちた屋根材は雨漏りの原因となります。外壁のクラック、サイディングの目地やサッシ廻りのコーキング処理箇所のひび割れも原因の一つです。
— 暴風・台風などの影響
強風によって屋根材が飛ばされたり、横殴りの雨で普段侵入しない場所から雨水が侵入することもあります。地球温暖化による近年の雨量の増加傾向を考えると、今まで以上に防水対策に注意を払う必要があります。
雨漏り診断は無料で行わせていただきます。
以下に診断の内容を紹介します。
まず具体的にいつからどの場所がどのように濡れるのか、どんな雨の日に起きるのかお聞きします。この段階で雨漏りの原因に対して、ある程度の仮説を立てることが出来ます。
ヒアリングによって立てた仮説に基づいて、目視で診断を行います。雨漏りの原因は1ヶ所とは限りませんので、念入りに診断していくことが必要です。建物の内部では、壁についた雨水のシミやクロスのめくれ、柱に残る痕跡などから、あらゆる可能性を検討します。建物の外部では、見てそれと分かる原因以外にも、小さなクラックなどから雨水が侵入している場合があります。打診棒を使ったり、場合によってはサーモグラフィーを使って赤外線調査を行います。
雨水の侵入経路を特定するための再現調査です。散水によって、雨漏り箇所に降雨時と同じ状況を作り出します。建物の構造を熟知した上で行わないと十分な成果が得られません。
診断結果に応じて修理や補修の提案をさせていただきます。
※修理・補修は有料になります。
無料雨漏り診断のご依頼はこちらからどうぞ。
お急ぎの方は、直接 0595-23-0213(9:00~19:00)まで、お電話下さい。
個人情報及びお問い合わせ内容は、
個人情報保護方針に基づき管理いたします。
岩城建装へは下記よりお気軽にお問い合わせください。